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やすらぎの刻 ~道・第115話 [やすらぎの刻]

「一時 名が売れ、世の注目を浴び、それが突然 みんなから忘れられ、誰も自分を振り返らなくなる。そのとき ひとは、そのさびしさに慣れ、次第に その中に しぼんでいくのだが、中には そうでない人間もいる。自分のしぼみを認められないで、あわれに 悲しく あがく者もいる」



「ひとりの人間がどんどん大きくなる。大きくなったと、自分でも思う。そのうち自分のその思いが、世間の思いをどんどん越えて、ひとり勝手にふくらんでしまう。そういう人間は、はた目に滑稽だ。しかし同時に、どこかで哀しい」


テレビ朝日/2019年9月13日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第113話 [やすらぎの刻]

「世の中、ひでえことになってんなあ。ドイツが無条件降伏したのは知ってんだろ。新聞、読んでないのかよ。イタリアがその前に降参したんだよ。ムッソリーニは大衆に吊るされて、銃殺されて死んだらしい。三国同盟もついに崩壊だよ。日本も もうあんま長くねえだろうな。(本土決戦?)そんな余裕なんか、あるもんかよ。竹槍 持って戦おうなんて言ったって、あっちの戦力なんか、そんなもんじゃねえよ。沖縄が敵の手に落ちたって言うぜ。あっちは ものすげえ戦闘だったらしいなあ。女学生まで戦ったそうだが、簡単に全滅しちまったらしい。沖縄が敵さんの手に落ちたってなりゃ、あそこからバンバン飛行機が飛んでくらあ。空襲はいままでの何倍にもなるぜ。本土決戦なんて言ってる暇はねえよ。面白いモン見せてやろうか。(中略) 敵機の撒いてった伝単でんたんだ。空襲予告の宣伝ビラだよ。次に空襲する都市の名前まで いちいち はっきり書き込んであるぜ。大本営じゃ、必死に隠して、(オレたちが)拾って隠していると、しょっ引かれるがね。予告はその通りになってるそうだぜ。しかもな、ご丁寧なことに、その文章には『爆弾には目がないから、どこに落ちるかわからない。だから、早いとこ避難しなさい』とさ。ここまでナメられちゃ、どうしようもねえな」


テレビ朝日/2019年9月11日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第112話 [やすらぎの刻]

「泣きたきゃ、泣きゃいい。(家族が死んだんだ、)男はこういうときにこそ泣くもんじゃ。泣いたって、べつに恥ずかしいことじゃない。(中略) だがな、これからは天涯孤独だと、そういうふうには考えるな。おまえらには、いつだって まわりにひとがいる」



「戦争は嫌だな。戦争はケンカじゃ。それも、なんの恨みもない、会ったこともない相手とのな。こういうことを考えたことがあるか。東京に爆弾を撒いていった敵兵、あいつらだって、自分の殺してる日本人を誰ひとり知らんで殺しよったんじゃ。なかには、なんの恨みもないのに どうして こんなことせにゃいかんのかと、泣きながら爆弾を落としていったやつがいたかもしれん。自分の殺しとる敵の人間が、自分の親父や、おふくろや、兄弟や、そういうモンだったら どうするんじゃと、そういうこと考えて、泣きながら爆弾 落としていったやつがいたかもしれん。きっと、そういうやつが おったと思うんじゃ。おらんはずがない。きっと、必ずおったと。おったはずじゃ。そういうモンがいることを考えると、わしは悲しくて涙が出る。戦争っちゅうのは、そういうもんじゃ。殺す理由などない者を、敵というだけで、国が違うというだけで、ただ訳もなく殺し合うんじゃ」


テレビ朝日/2019年9月10日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第111話 [やすらぎの刻]

「アメリカ軍の手に落ちたマリアナ諸島の基地から出撃したB-29の大軍は、首都東京を攻撃する場合、富士山を目標に浜松の上空から偏西風に乗って東京方面へ向かうルートをとった。だから、通過路である山梨県は連日のように空襲警報のサイレンにさらされた。3月10日の下町大空襲を皮切りに、4月13日、豊島・渋谷・向島・深川大空襲、死者2459、焼失家屋20万戸。4月15日、羽田・蒲田・大森・荏原・川崎方面、死者841、焼失家屋6万8000戸。5月24日、麹町・麻布・牛込・本郷方面、死者762、焼失家屋6万5000戸。5月25日、中野・四谷・牛込・赤坂・世田谷方面を狙った山の手大空襲、死者3651、焼失家屋16万6000戸。国会議事堂周辺や皇居の一部も焼失。B-29の投下したのは『モロトフのパンかご』と呼ばれた焼夷弾が主体であり、ひとつの爆弾が空中で分解し、油の雨を地上に ばらまくという、まさに日本の木造都市を火の海にするための攻撃であった。あの日、下町大空襲のあの夜、都心の夜空が真っ赤に染め上がったのを、わたしは ほど近い杉並善福寺の防空壕の中から、一家で震えながら見つめていたのだ。正直な告白をしなければならない。いま書いたことには、多分の嘘がある。いや。事実は決して嘘ではない。しかし、そのころ そうした実情を同じ東京に住んでいながら、ぼくらは ほとんど知らなかったのだ。いや、知らされていなかったと言うほうが正しい。その夜、東京下町で起こったことの事実を、ぼくらが現実に知ることになるのは、戦争が終結して、しばらく経ってからだ。その翌朝の朝日新聞の記事『大本営発表。本3月10日、霊時過ぎより2時40分の間、B-29 約130機、主力をもって帝都に来襲、市街地を盲爆せり』――。これが10万人以上を一夜にして失った、広島・長崎の被害に匹敵する東京大空襲の報道だったのだ」


テレビ朝日/2019年9月9日放送
【脚本】
倉本聰
台詞内の新聞記事については、こちらで表記を現代の仮名遣い、漢字に変換し、句読点を入れました
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やすらぎの刻 ~道・第110話 [やすらぎの刻]

「(キリスト教徒は)どんなひとでも愛するんですか。それは敵でもですか。敵という意味がわからないのかな。国が敵だと決めたものが敵ですよ。あなたは敵に右の頬を殴られたら、左の頬をも殴れと差し出しますか。(中略) あなたは戦争は嫌いですか。戦争はよくないと思いますか。いや、自分も正直(戦争は ないほうがいいと)そう思いますよ。しかし、いま日本は戦争をしてます。戦争をしている以上、仕方ありませんな。同胞が・・・というか、家族や友人が殺されるのを見て、自分も殺せと左の頬を敵さんに差し出すわけにはいかない。家族を必死に守るために、戦うことしか できんでしょう。あなたの言うことは間違っちゃおらんが、いまは その考えは言わんほうがいいです」


テレビ朝日/2019年9月6日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第109話 [やすらぎの刻]

「東京のほうは よっぽど食いモンがないらしくて、マメでも、イモでも、少しでいいから分けてくれって、押しかけてくるんだ。東京だけじゃない、甲府のほうからもな。それが ほとんど金を持たんから、誰もかれも着物を持ち込んでくるんだ。そんなもん持ち込まれたって困るって言うんだが、ちっこい子の手を引いて泣いて頼まれるとな・・・。うちのタンスは着物でいっぱいで、屋根裏部屋にまで置いてある始末だよ。(そんなに着物ばっか預かって)どうするんかな。戦争が終わったら、古着屋でも開くか」



「近々、農家にも “ねこそぎ動員” ちゅうもんが かかるらしい。これまで農家は、当主も長男も兵役に出ずに すんどったたろ。それが、政府の方針が変わって、もうそんなことも言っちゃおられんと。45才までの成人男子は、農家の当主も長男もなく、みんな軍隊に引っ張られるんだそうだ。それが “ねこそぎ動員” じゃ。わしも どうやら引っ張られるらしい。(男がいなくなった畑をどうするつもりかは)知らん。女や子供にさせる気だろう。(そんなもんで国民の食い物が間に合うかどうかは)知らん。国の方針だそうだから・・・。日本は この先、どこへ行くんかな」


テレビ朝日/2019年9月5日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第108話 [やすらぎの刻]

「仲間3人とジャングルを逃げてて、もう4日ぐらい、なんも食ってなくて、腹減って、腹減って、死にそうになって・・・。そしたら、一緒に逃げてた戦友のひとりが、とうとう動けなくなって、死んだんだとよ。そしたら、残ったやつのひとりが、死んだやつの体をゴボウ剣でえぐって、生のまま いきなり食いはじめたんだと。ほかのやつら、最初、びっくりしたんだよ。だけど、そいつが あんまり うまそうに食うんで、自分もえぐって食ってみたんだと。そしたら、それが なんとも うめえんだとよ。まあ、そいつも結局(中略)、死んだけどな。戦場ってのは そういうもんよ。内地にいる大本営のお偉いさんは、世界地図の上で線 引っ張って、ああだこうだって、命令するだけだけどな。現場の兵隊ってのは、そんなもんよ」



「(神風特攻隊は)自分の飛行機に爆弾 積んで、飛行機ごと敵艦に体当たりすんだ。行きの燃料しか積まれてねえから、帰ってくるわけにはいかねえんだ。一機ひとりで操縦してって、飛行機もろとも、敵艦にドカーンさ。そうよ(自爆だよ。ぶつかる寸前に落下傘で降りる?)そんな余裕なんかあるもんかよ。ドーン、ズバーンで一巻の終わりよ。あとは、そのまま靖国神社へ直行だよ」


テレビ朝日/2019年9月4日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第94話 [やすらぎの刻]

「いま書いている わたしのシナリオは(世間をあっと言わせてみたいとか)決してそういう作品ではない。誰にも読まれず、どこにも売らず、誰の目にも触れず、誰をも感動させず、だた自分が最後のエネルギーを費やして、生きたという証を自ら味わいたい、自分の体の消滅と共に、焼き場の火の中で一緒に燃え尽きる、誰にも見られない作品にしたいのだ。だからこそ、必死に書いているのだ」


テレビ朝日/2019年8月15日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第93話 [やすらぎの刻]

「過去のテレビ人たちが必死になって作ったものを、ひたすら笑いのタネにしようっていう制作態度は納得できません。(中略) こんな番組に(やすらぎの郷の)みんな 出してごらんなさい。お笑いタレントたちにメチャクチャにされて、結局、みんな傷つきますよ」



「本当に観たい視聴者はね、いまは録画して、あとで観るんですよ。その数字は、視聴率調査には ほとんで出てきません。調査会社は その数字を総合視聴率みたいな言い方で、一応 公表しているふりをしていますがね、あくまでも ふりだけです。いいですか、録画したものを再生して観るときにはね、コマーシャルはスキップしてしまうんですよ。ですから、いまの視聴率調査というのは、番組に対してではなくて、コマーシャルに対しての視聴率調査なんです」



「むかし売れててさ、いまは世間から忘れられちまった過去の売れっ子にはさ、恥をかいてでも、もう一度 テレビに出て、改めて自分を思い出してもらいたいって、そういうチャンスを狙ってるやつが もう うじゃうじゃ、結構 意地汚くいるんだよ」


テレビ朝日/2019年8月14日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第85話 [やすらぎの刻]

「オレがスターに手をつけたわけじゃない。オレがめかけをスターにしたんだ」


テレビ朝日/2019年8月2日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第84話 [やすらぎの刻]

「いま わたしは神奈川県 横須賀の海軍病院で働いています。(中略) わたしの仕事は毎日 輸送船で送られてくる前線からの傷病兵を『在隊治癒可能な微傷者』『自分で歩ける徒歩可能者』『担架で搬送しなければならない重傷者』『助かる見込みのない死者』の4段階に、軍医たちが即座に判断し分別するのに、荷札のように木札を(手首に)つけ、各病室に送り込む仕事です」


テレビ朝日/2019年8月1日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第82話 [やすらぎの刻]

山窩さんかって、知っとるか?(中略) むかしから世間と交わらずに、奥山で独自に暮らしとる。言うてみれば、山の民。日本の遊牧民じゃ。きちっとした住所は持たんで、瀬降せぶりっちゅう仮小屋を建てて、山から山へ流れて暮らしとる。明治の時代に戸籍制度ができたとき、戸籍に入ることを拒んだから、本当の実態は ようわからんのよ。でも、2、30万は いまでも おると聞く。結束が固くて、平地の人間とは つきあわんから、徴兵されることもないし、税金も納めんし、義務教育も受けようとせん。徴兵できんと国は困るから、警察はそういう人間を探し出して、戸籍を取らせることと、定住させることを、一生懸命させようとしとる。でも、なかなか うまくいかんらしい」


テレビ朝日/2019年7月30日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第81話 [やすらぎの刻]

「(召集令状を破り捨て、山に身を隠した)あいつの気持ちは ようわかる。しかし、あいつがしたことは間違っとる。時代が違う。イヤな時代だが、仕方がない。わしらから逃げ切れても、時代からは逃げ切れん」


テレビ朝日/2019年7月29日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第70話 [やすらぎの刻]

「所詮、おめえも小作人じゃろうが。小作人なら小作人らしく、強いモンに取り入ることばかりせんで、作物 育てることを考えたらどうじゃ」


テレビ朝日/2019年7月12日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第69話 [やすらぎの刻]

「気が合わんようになったのなら、話し合って、きれいに別れりゃいい。だけどな、口をきかんとか、目を合わさんとか、そういう陰湿な態度はやめろ。そばにいるもんが、みんな迷惑する」



「これまで親しかったモンと別れるっちゅうのは、その別れ方が難しいんだよ。ひとには きれな別れ方と、あとで後悔する別れ方がある。嫌な別れ方をすると、のちに尾を引く。そういう別れ方は、気持ちのいいもんじゃない」



「(三平にイライラするのは)あいつが弱虫だからか。戦争に行くのを怖がってるからか。だとしたら、それは少し違うぞ。いまの日本で『戦争はイヤだ』『死ぬのは怖い』とはっきり言い切ることは、弱い人間のできることじゃない。よっぽど覚悟した、強い人間だから言えることだ。オレなんぞ、弱虫だから、そんなことは よう言わん。だから、怖いのを必死に抑えて、ムリして表面 強がっとるフリして、お国の命じるままに、行きたくもない殺し合いに出かけようとしとる。あいつは決して弱虫なんかじゃない」


テレビ朝日/2019年7月11日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第64話 [やすらぎの刻]

「軍事教練や、戦争のことや・・・ギスギスした毎日に、イライラ暮らしとって、オレは確かに人相が変わってきた。鏡 見る度に、自分でもそう思っとった。ひとを恨んだり、憎んだりしとるに、確かに人相が変わってきてるんだ。オレもおまえも、兄ちゃんも しのちゃんも、気づかんうちに変わってきてるんだ。大人になるっちゅうことは、そういうことかもしれんが、オレたちの顔はどんどん変わってきちょる。変わって、よごれて、醜くなっちょる」


テレビ朝日/2019年7月4日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第61話 [やすらぎの刻]

「いまのタレントの女の子は着物を着たことがないんです。おっしゃる通り(ひどい着付け)です。着物を知ってる衣装の者が どんどん首を切られて、替わりにスタイリストと称する、わけのわからないネエちゃん方が、わが物顔にタレントに引っ付いて(いるんですから)」



「ひとは、まわりに なにか されるのと、まわりに なにかをして喜ばれるのと、どちらが生き甲斐かって言われたら、それは あとのほうだ」


テレビ朝日/2019年7月1日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第58話 [やすらぎの刻]

「世間に ようやく芽を出しかかった若者の起こした小さな・・・とも言えないが、ひとつの事件が、雑誌やテレビに毎日 取り上げられ、それに飛びつく大衆がおり、そのことで儲けるマスコミがあって・・・。毎度のことながら、それは われわれ日本人の、卑しく、残忍な心の内側を悲しく露呈する現象であって・・・。だが、それを誰ひとり止めようとしなかった。止めるどころか、多くの大衆が新たな生贄を痛めつけるその祭に、陰惨な喜びで参加していたのだ」


テレビ朝日/2019年6月26日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第41話 [やすらぎの刻]

「しゃべっちゃいかんことは、しゃべっちゃいかんが、黙るべきでないことは、断固しゃべるべきだ」


テレビ朝日/2019年6月3日放送
【脚本】
倉本聰
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やすらぎの刻 ~道・第38話 [やすらぎの刻]

「あなたは たしかに なぎなたが強い。でも、あれ以上強くなることはない。武道は相手を叩きのめすためのものじゃない。とくに女性には、自分の身を守るためのもの。それで充分です。いまの力で充分です。それより女性には、好きな相手をくるんでやる優しさ、そっちのほうが何倍も大事です。お転婆もいいけど、しのさんも もう大人だ。戦うことは男たちに任せて、もっと淑やかに、優しい女に おなりなさい」


テレビ朝日/2019年5月29日放送
【脚本】
倉本聰
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