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フラジャイル・第10話(最終回) [フラジャイル]

「副作用の隠蔽――。誰だってわかる。やってはならないことだ。だがしかし、アミノ製薬はリスクを承知で手を染めた。(中略) 膨大な開発費と、長い年月をかけて作られた薬だから決してミスは許されない。その考えが悪を生む。悪性で組織的に広がっていく がん とおんなじだ」


フジテレビ/2016年3月16日放送
【脚本】
橋部敦子/【原作】草水敏、恵三朗
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フラジャイル・第9話 [フラジャイル]

剖検ぼうけん(病理解剖)するのは、医者を採点するためだ。診断は正しかったか、治療は正しかったか、見落としはなかったか・・・。臓器は雄弁だ、検査値やCTよりもずっとな。だが、もう なにをしようが患者自身が生き返るわけじゃない。じゃあ、なんのために? 未来の誰かの命のためってやつだ」



「教授がお金で落ちるなら、お願いしません。そういうひとは、お金で裏切りますから。この新薬が本物なら、世の中の利益になります。(治験をお願いする理由は)それで充分じゃありません?」



「そういうの好きじゃねえんだよね。欲とかなんとかで足を縛っておけば、他人を意のままに動かせるって感覚」


フジテレビ/2016年3月9日放送
【脚本】
橋部敦子/【原作】草水敏、恵三朗
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フラジャイル・第8話 [フラジャイル]

「(医者だって人間だから)ミスは仕方がない――。随分と医者に都合のいい言い分ですね。それじゃあ、患者に『必ず誰かが犠牲になりますよ』って、言ってるようなものじゃないんですか。患者はたまったもんじゃない。ロシアンルーレットやってるんじゃないんだからさ」



「きみたちもさ、勘違いしないでよ。いくら上司が かばってくれるからって、ミスは仕方がない、なんてことはないからね。だってさ、ミスでひとを殺すこともあるんだよ。ひとを殺しても仕方がない? そんなのは あり得ない」


フジテレビ/2016年3月2日放送
【脚本】
橋部敦子/【原作】草水敏、恵三朗
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フラジャイル・第6話 [フラジャイル]

「薬が効かなくなっちゃったのは、(きみが)そうやって薬を飲まないからなんだよ。(飲み続けるから耐性がつくつくと思っているひとが多いけど)逆なんだな、こいつが。決まった時間にちゃんと飲まないと、耐性がついちゃうんだよ」



「勇気が欲しいんです。選んでしまったことを受け入れる勇気です。どんな結果になっても、恨みたくないんです、他人も、自分も」



「退院患者のカルテには、自分の診断が正しかったか、答えが書いてあります。(病理医である)自分の手が離れたあと、患者がどんな治療を受け、どう病状が推移したか、答え合わせをしなきゃ、診断技術なんて上がりませんよ」


フジテレビ/2016年2月17日放送
【脚本】
橋部敦子/【原作】草水敏、恵三朗
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フラジャイル・第5話 [フラジャイル]

「大人は普通、仕方のないことを、どうにか折り合いをつけて、毎日やり過ごしているもんだろ。感情的になったって、それこそ仕方ない・・・。まあ、たまにいるんだけどね。それでも、ちょっとだけ、なんとかしちゃうやつがさ」


フジテレビ/2016年2月10日放送
【脚本】
橋部敦子/【原作】草水敏、恵三朗
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フラジャイル・第4話 [フラジャイル]

「(ふたりの病理医が診断すれば)判断がゆるくなる。あのひとも こう言ったから大丈夫ってな。それじゃあ、ダメなんだな。病理医はいつだって不安と戦いながら、独りで責任を背負ってなきゃならない」


フジテレビ/2016年2月3日放送
【脚本】
橋部敦子/【原作】草水敏、恵三朗
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フラジャイル・第3話 [フラジャイル]

「(クローン病だと)信じてる? 患者には真実ではなく、自分が信じてることを(診断結果として)伝えたってことか。そういうの、なんて言うかわかるか。嘘っていうんだよ」



「患者のためを思って、早く治療してあげたかった。そうなのか? 違うよね。自分のプライドが許さなかったんだ。消化器内科のエースが(病気を特定できず)、患者に不信感を持たれるわけにはいかない。病理に検査の指図をされるなんて とんでもない。自分が見立てた通り、クローン病でなければならない。どれだけ高いプライドだか知らないけどさ、そんなんじゃ、そのうちひと殺すよ」


フジテレビ/2016年1月27日放送
【脚本】
橋部敦子/【原作】草水敏、恵三朗
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フラジャイル・第2話 [フラジャイル]

「正しい診断は患者を救うだけじゃない。傷つけたり、どん底に突き落とすこともある」



「30秒ルールって、ご存知でしょう? 患者や家族への問診テクニックの基礎――。最初の30秒、医者は口をはさまずに、耳目を配れってやつですよ。ところが、多くの医者はそれをしない。なぜか。忙しいからだ。実際、30秒ってのは意外に長く感じるものです。しかも、多くの医者が最初の10秒でもう、頭の中で診断を思い起こしている。だから、患者の言葉をさえぎって、自説を確かめるための質問をはじめる。すると、どうなるか。患者は口を閉ざす。発症時の様子、事の背景、違和感、言葉にできない切迫度、たたずまい、それこそが発病のメカニズムを説明するためのヒントになる(のに注意を払わない)。たった20秒ですよ。10秒聞くか、30秒聞くかで、大きく違ってくるんです。あやふやな問診を基礎に、的外れな検査(をして)、それで病理になにをしろって? 一発当てゲームやってんじゃないんだからさ」


フジテレビ/2016年1月20日放送
【脚本】
橋部敦子/【原作】草水敏、恵三朗
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フラジャイル・第1話 [フラジャイル]

「患者に顔をあわせなくてすむことが、病理(医)の特権なんだけど。きみたち臨床医はさ、患者の見た目にとらわれすぎるから失敗するんだろ」



「肺炎は “ゴミ箱診断” って言ってな。要するに、患者がどう悪いか わからないときに、つけられやすい診断名なんだ」



「がんを診断するのは、外科医じゃなくて病理医――。優れた病院を探すなら、優れた病理医のいる病院を探すべき」



「医者の仕事って、命を救うことだよな。きみたちさ、コストだの なんだの言ってると、そのうち ひと 殺すよ」



「丁半 選んだ鑑別なんて、ただの賭けだ。診断じゃない。自分の鑑別にとことん責任を持てる自信がないなら、それは “わからない” ということだ。だから、答えはそれでいい。病理医は臨床医と対立することはあっても、患者に感謝されることはない。あるのは責任だけだ」


フジテレビ/2016年1月13日放送
【脚本】
橋部敦子/【原作】草水敏、恵三朗
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