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べしゃり暮らし・第3話 [べしゃり暮らし]

「そうか、初めて舞台 立つか・・・あの学園の爆笑王が。まあ、ナメてられるんは、舞台の怖さ知らんからや。いっぺん出たら わかるわ。いままでは、まわりが全員『あいつはオモロイやつや』って刷り込まれとって、なに言うても爆笑してもらえた。ホンマはサブイこと言うててもな。けど、今度はどうや。まわりは金はろうて観にきてる初対面の客と、ライバル芸人ばっかしや。いままで自分が どんだけヌルい空気の中におったか、思い知ることになるやろな」



「お客っちゅうのはな、初めて見るやつらには厳しいもんやで。ウケへんことを客のせいにすなよ」



「(ソバのだしをとるのに)どんなに手間をかけようが、お客さんにとっちゃ、なんにも関係ねえや。なにを注文するかも、どんな食べ方をするかも、全部 お客さんの自由だ。こっちから お客さんに対して注文なんか しちゃいけねえんだよ。わかるか。客がこうあるべきだなんて、求めるもんじゃねえんだよ」


テレビ朝日/2019年8月10日放送
【脚本】
徳永富彦/【脚本協力】下亜友美/【原作】森田まさのり
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